令和6年6月8日 大内小学校の6年生が模擬投票など体験
6月8日(土曜日)、大内小学校で6年生の希望者を対象に選挙啓発出前授業を実施しました。
授業では、選挙クイズ、模擬投開票、選挙機材の体験を行いました。
選挙機材の体験では、計数機を触ったり、投票箱を組み立てたりしました。普段することのできない体験に児童たちは、興味を持って積極的に取り組んでいました。
模擬投票では、主権者教育動画「みんなで体験!!クラス選挙」を活用し、3人の候補者からクラス委員長を決める投票を行いました。演説や選挙公報を参考に、児童は投票する先を一生懸命考えていました。
当選した候補者の公約が実行されたあと、クラスがどのように変わるのか、についても確認し、常に社会に関心を持ち続けることや投票することの大切さを学びました。
児童からは「実際に投票できて楽しかった」、「家族に授業で体験したことを話したい」との感想がありました。
この選挙啓発出前授業は、投票率が低下するなか、次代を担う小・中学生を対象に、選挙制度を説明するとともに、模擬投票を通して将来の主権者として自ら意思決定をすることにより、選挙の意義を理解し、選挙に対する意識を高めていただくために、昨年度から実施しています。今年度は、市内他小学校でも出前授業を実施する予定です。
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更新日:2024年06月08日