令和7年1月18日 白鳥小学校で選挙啓発出前授業を実施しました
1月18日(土曜日)、白鳥小学校で4年生の希望者を対象に市内の小学校では、今年度3回目となる選挙啓発出前授業を実施しました。
授業では、選挙クイズ、模擬投開票、選挙機材の体験を行いました。
模擬投票では、主権者教育動画「みんなで体験!!クラス選挙」を活用し、3人の候補者からクラス委員長を決める投票を行いました。授業が開始した頃は、選挙や政治という難しそうな主題や初めての投票に緊張している様子でしたが、動画が始まるとキャラクターによる演説に集中し、どの候補者に投票するか真剣に考えていました。開票作業も自分たちで行い、積極的に参加する様子が見られました。
また、実際の選挙でも使用している選挙機材の体験も行いました。特に投票用紙を数える計数機への関心が高く、児童たちは繰り返し計数機を操作し、楽しんでいました。また、投票箱の組立や解体も行い、解体したときの投票箱のコンパクトさに驚いていました。
授業の最後には、選挙の結果、クラスがどのように変化したかを動画で確認しました。動画では、自分たちが選んだ代表者の公約によって、学校での環境に変化が生じており、それによって環境がよくなったと感じている人がいますが、新たに課題も発生しています。自分の投票によって身近な生活が変化することを感じ、投票することの大切さを学びました。
児童からは「動画がおもしろく、理解しやすかった。」、「選挙をするのは初めてだったけれど、楽しかった。」などの感想があり、楽しく選挙について学ぶ機会となりました。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 戦略情報課
電話番号:0879-26-1201
ファックス:0879-26-1210
更新日:2025年01月27日