令和7年5月 操法に込める誇りと団結 9月の大会に向けて、消防団が練習中！

東かがわ市消防団では、9月に予定されている消防操法大会に向けて、各分団が日々、練習に励んでいます。

この大会は、火災現場を想定しながら、礼式やホース延長、ポンプ操作などの正確さ・速さ・連携の完成度を競うもので、消防団員にとっては“技と絆の集大成”ともいえる重要な場です。

■団員同士の声かけが力に

練習では、先輩団員や大川広域消防の職員のみなさんからのアドバイスが飛び交います。

「一つ一つの動作を丁寧にしよう」
「できるようになるから、焦らずに」
「ちょっとずつやっていけばいいから」

温かくも厳しい声に支えられながら、若手団員も一歩ずつ成長を重ねています。

この日は、礼式の基本動作から、ホースの正確な延長、機器の扱いまで、本番さながらの真剣な表情で確認が行われました。

■ 優勝経験が重圧と自信に

東かがわ市消防団は、
令和4年度に見事優勝（合併後3度目）、令和5年度には準優勝と、
県内でも高い実績を誇ります。

そうした過去の成果が、団員たちのモチベーションとなっています。

■ 地域の安全を支える存在として

操法大会は、消防団員の技術力向上だけでなく、地域の防災力を高める大切な機会でもあります。
団員たちは、「いざというときのために、日頃から技術を磨くことが使命」との思いを胸に、汗を流しています。

市民の皆さまも、消防団の活動にどうぞ温かいご声援をお願いします。
そして「自分も力になりたい」と感じた方は、ぜひ消防団への参加を検討してみてください。

東かがわ市消防団 女性消防団員募集のページ

https://www.higashikagawa.jp/soshikikarasagasu/kikikanrika/gyomuannai/bosai/5984.html