【4月30日・5月3日放送】大阪・関西万博で東かがわ市がPRを行います!【東讃 RADIO CLOVER】
パーソナリティ みかわかよ さんより
4月30日から5月3日まで開催される香川県催事の「市町コミュニケーションブース」と「共感共創アクション」に参加。
つまり、放送時にはちょうど万博会場でPR隊が活動を行っているんです!
上村一郎市長に詳しいお話を聞きにいったところ・・・
第一声が、「行くぞ、万博!!」
気合十分です。
万博来場者に東かがわ市にもぜひ足を運んでもらおうと、一昨年からPR活動に力を入れてきたとのこと。
ところで上村市長、東かがわ市からはどのようなPRをするでしょうか?
「ズバリ、うどん手袋です!・・・いや、手袋うどんです!」
あのう・・・どちらにしても、どういうことですか?
「手袋のまち・東かがわが誇る縫製技術を知ってもらえたらと思い、東かがわ市で120年にわたり培われてきた高度な縫製技術を使って、うどんを作ってみました。」
市長もまだ実物を見ていないとのこと。万博会場で、うどん手袋を、そして見学する世界中の来場者を見るのを楽しみにしているそうです。
ーーーーー
うどん手袋を実際に作った、東かがわ市三本松の株式会社イチーナ 商品部 稲垣美和さんをたずねました。
イチーナの主力商品はニット手袋・小物など。
自社で企画・製造・ブランディングまで手掛けており、高い技術力・企画力に定評があります。
稲垣さんはニット製品のデザイン・製造のためのプログラミングなどを担当されています。
完成品をちょっと見せていただけますか・・・?
これは!!まさに、手袋うどん!いや、うどん手袋?
どうですか、この再現度。
うどん鉢に入ってたら、躊躇なくダシ醤油をかけてしまいます。
稲垣さん、最初このオファーがあったとき、正直どう感じましたか?
「わくわくしました!“綿で、麺を作りたい”と最初にひらめいたんです。普通は5本指を編むところを、細く長く、本数を増やして表現してみました」
色や質感を本物に近づけたくて、うどん屋に行くと麺をじっくり観察してしまうこともあったそうですよ。
製造現場も見せて頂きました。
稲垣さんのアイディアを形にするために、まずはプログラミングで緻密なデザインを作成。そのデータを編み機に送ると、自動で編み上がります。
「素材感やモチモチ感が、弊社の強みであるニット製品とすごく相性が良かったので、仕上がりも納得いくものになりました」と稲垣さん。
万博会場にも赴き、東かがわの手袋産業を知ってもらい、「こんな面白いことができるんだよ!」とPRしたいとのことです。
ーーーーー
東かがわ市には他にも素晴らしい特産品もあります。
上質の品を多くの人に手に取ってもらいたいと去年始動したのが「東かがわデザインプロジェクト」。
デザイン性の高いパッケージを取り入れて商品開発した、和三盆ラム、水主米・キャンドル・ヘアードライグローブなども万博会場で展示・販売されます。
万博は、新しい価値観に触れられる場でもありますよね。
ぜひ国内外の多くの人に「HIGASHI-KAGAWA」を覚えていただきたいし、もし可能なら、PR期間中に合わせて万博会場に行ってみたいですね!
「大阪・関西万博 香川県自治体催事 かがわの未来へつなぐ船 “せとのかけはし号”」
放送日時
放送日時:4月30日(水曜日)12:00~12:15
再放送:5月3日(土曜日)9:45~10:00
FM香川(78.6MHz)にて
番組ホームページ:https://www.fmkagawa.co.jp/clover
番組X(旧ツイッター):https://x.com/radioclover786
radikoとAuDeeでも配信中です!
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 戦略情報課
電話番号:0879-26-1201
ファックス:0879-26-1210
更新日:2025年04月28日