地域おこし協力隊を紹介します
地域おこし協力隊員について
地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域振興や地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
東かがわ市では現在3名の隊員が市からの委嘱を受けて活動しています。
石丸 春花 (令和5年5月1日着任)

埼玉県出身
大学生の頃から地域活動に興味があり、山形県や兵庫県、愛媛県など全国各地のいろいろな地域で地域活動に参加。大学卒業後は、農業体験型テーマパークでさつまいもの6次産業化や農業体験の企画運営などを担当。
地域活動に携わりたいという思いがずっとあり、今回東かがわ市の地域おこし協力隊に応募しました。
海や山など自然が豊富で季節の花もきれいな東かがわ市が大好き。これからも東かがわ市の魅力を知って、感じて、皆さんとつながっていきたいです。
いろんなことを体験、挑戦しながら東かがわ市の魅力をたくさんの人に知ってもらえるよう、SNSなどで発信していきます。
趣味は農業、旅行、食べること
【活動内容】
観光振興による地域おこし
桑田 衣里 (令和5年6月1日着任)

広島県出身
生まれ育った地域とは違った歴史や文化を持った場所で、新たな知識を得ながら生活したいと思い立ち、東かがわ市の地域おこし協力隊に応募。
東かがわ市の地域の歴史や食文化などを積極的に勉強し、自分自身も理解を深めながら、皆さんに情報発信したいと考えています。東かがわ市には引田ひなまつりや地域の秋祭りなど魅力的な伝統行事がたくさんあるので、こうした魅力を少しでも多くの人に伝えたいと思っています。地域の伝統を勉強するためにも積極的にお祭りなどに参加していきたいと思います。
趣味は読書、寺社巡り、オンラインゲーム、絵を描くこと
【活動内容】
文化財及び歴史・民俗等を活かした地域おこし
中間 末治 (令和6年12月1日着任)

高知県出身
前職は生牡蠣を提供するお店で店長として働いていたこともあり、安戸池での牡蠣養殖に興味を持ちました。そんな時に東かがわ市の地域おこし協力隊の募集をみつけました。
長年料理一筋だった私にとって聞きなじみのない「観光シェアサービス」という言葉でしたが、新しいことにチャレンジしている東かがわ市で私もチャレンジしたいと思い応募しました。
「ハマチ養殖発祥の地・安戸池」を拠点に観光周遊できるプラン作成など私の強みである「食」を通して東かがわ市の活性化に努めていきたいと思います。
趣味は魚釣り
【活動内容】
観光振興シェアサービス事業、牡蠣養殖事業を活かした地域おこし
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 戦略情報課
電話番号:0879-26-1201
ファックス:0879-26-1210
更新日:2024年12月24日