地域おこし協力隊を紹介します

更新日:2025年06月03日

地域おこし協力隊員について

地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域振興や地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
東かがわ市では現在6名の隊員が市からの委嘱を受けて活動しています。

石丸 春花 (令和5年5月1日着任)

石丸隊員

埼玉県出身

大学生の頃から地域活動に興味があり、山形県や兵庫県、愛媛県など全国各地のいろいろな地域で地域活動に参加。大学卒業後は、農業体験型テーマパークでさつまいもの6次産業化や農業体験の企画運営などを担当。

地域活動に携わりたいという思いがずっとあり、今回東かがわ市の地域おこし協力隊に応募しました。
海や山など自然が豊富で季節の花もきれいな東かがわ市が大好き。これからも東かがわ市の魅力を知って、感じて、皆さんとつながっていきたいです。
いろんなことを体験、挑戦しながら東かがわ市の魅力をたくさんの人に知ってもらえるよう、SNSなどで発信していきます。

趣味は農業、旅行、食べること

【活動内容】
観光振興による地域おこし

桑田 衣里 (令和5年6月1日着任)

桑田衣里隊員

広島県出身

生まれ育った地域とは違った歴史や文化を持った場所で、新たな知識を得ながら生活したいと思い立ち、東かがわ市の地域おこし協力隊に応募。


東かがわ市の地域の歴史や食文化などを積極的に勉強し、自分自身も理解を深めながら、皆さんに情報発信したいと考えています。東かがわ市には引田ひなまつりや地域の秋祭りなど魅力的な伝統行事がたくさんあるので、こうした魅力を少しでも多くの人に伝えたいと思っています。地域の伝統を勉強するためにも積極的にお祭りなどに参加していきたいと思います。

趣味は読書、寺社巡り、オンラインゲーム、絵を描くこと

【活動内容】
文化財及び歴史・民俗等を活かした地域おこし

中間 末治 (令和6年12月1日着任)

中間隊員

高知県出身

前職は生牡蠣を提供するお店で店長として働いていたこともあり、安戸池での牡蠣養殖に興味を持ちました。そんな時に東かがわ市の地域おこし協力隊の募集をみつけました。
長年料理一筋だった私にとって聞きなじみのない「観光シェアサービス」という言葉でしたが、新しいことにチャレンジしている東かがわ市で私もチャレンジしたいと思い応募しました。
 
「ハマチ養殖発祥の地・安戸池」を拠点に観光周遊できるプラン作成など私の強みである「食」を通して東かがわ市の活性化に努めていきたいと思います。

趣味は魚釣り

【活動内容】
観光振興シェアサービス事業、牡蠣養殖事業を活かした地域おこし

上田 亜哉人(令和7年4月1日着任)

上田亜哉人

北海道出身

地域の方々のバイタリティに感化され自分の出来る事で恩返しは出来ないかと考え、夢でもあった石窯で焼いたパン屋さんを開業を目指しています。
東かがわ市内でとれる野菜や果物や薪等の地域資源を活用し、地産地消を目指したいと思います。

趣味 パン屋さん巡り ドライブ

【活動内容】
農林業を活用した商品開発を行う創業

西谷 旭斐(令和7年4月1日着任)

西谷旭斐

広島県出身

大学生時代から社会課題やコーヒーに関心を持ち、全国各地の地域を巡りながら、コーヒーをコミュニケーションのツールとして活動していました。

社会や地域課題の解決に携わりたいという思いがあり、今回東かがわ市の地域おこし協力隊に応募しました。

刻々と増え続けている、空き家を活用して地域の歴史ある魅力を紡ぎながら、地域内外に広がる新しい魅力を地域で興していきます。

趣味は読書、ジャズ、ケルト音楽

【活動内容】
空き家、空き店舗を活用した創業

久保 匠(令和7年4月15日着任)

久保匠

北海道出身

高校時代にヘルパーの資格を取得し、大学・社会人と福祉の現場で働いてきました。

東かがわ市が持つ、官民共創の可能性、ローカルスタートアップ起業家と共により良い地域を創るという方針に強く共感しました。

社会福祉の取り組みを通じて、少しでも東かがわ市に貢献したいと考えています。

趣味は食べること

【活動内容】
介護・福祉分野での創業

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 戦略情報課

電話番号:0879-26-1201
ファックス:0879-26-1210


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