市長の部屋
東かがわ市長
上村 一郎
うえむら いちろう
経歴 |
|
---|---|
プロフィール |
スポーツ(野球・ラグビー)
うどん、ブリの漬け丼
恥ずかしがることが一番恥ずかしいこと
大型自動車免許 日本政策学校卒業 |
誰もが知っている、ワクワクするまちへ
本市は、平成15年4月の合併後20年目を迎えました。 この間、歴代市長のもと、市議会議員のご理解とご賛同をいただきながら、健全な財政運営を維持し、人口減少や少子高齢化対策、働く場の確保、インフラの更新整備、大規模災害への備えや激甚災害からの復旧など、本市が抱える多くの課題や直面した事態に向き合い、限られた財源の中、必要な施策に取り組んでまいりました。 その取り組みが結実し、今日の東かがわ市につながっています。
しかし一方で、多くの市町村と同様、人口減少に歯止めがかからず、少子高齢化がますます加速している現実も受け止めなければなりません。
これからの東かがわ市を託された私たちが、ともに今を生きる世代のため、そして、次の世代のために、これからの東かがわ市をどう描いていくのか、そのために今、何をしなければならないのか。 これまで取り組んできた各種施策の検証も含め、改めて考えていく必要があります。
私は、新しい東かがわ市のまちづくり(東かがわ市新時代構想)の実現に向けて、「誰もが知っている、ワクワクするまちへ」を基本理念に掲げています。
技術の発展が進み、社会がものすごいスピードで変わっていく一方で、東かがわ市では人口減少、少子高齢化が進行し続けています。 市民の皆様、特に若い世代がこのまちの未来を不安に感じています。 その状況を打破し、これからの東かがわ市に、市民の皆様が期待感をもつことができる。 そんなまちをつくっていきます。
新たな令和の時代を迎え、3年後、5年後、そして10年後、「人は少なくなったけど、このまちが好きだ」「私はこのまちの良いところをたくさん知っている」市民の皆様にそう言ってもらえる、「誰もが知っている、ワクワクする東かがわ市」をともに創っていくために、若いからこそできる新たな発想で、誠心誠意取り組んでまいります。
ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。