【市長活動報告】令和7年6月9日 第52回徳島県サッカー少年団大会・少女の部で優勝 表敬訪問

6月9日（月曜日）、第52回徳島県サッカー少年団大会・少女の部で見事優勝を果たした上桜コア・プエーレのキャプテン、白鳥小学校6年 濱松 陽さんが、その報告のため表敬訪問にいらっしゃいました。

「上桜コア・プエーレ」は、今回が初の大会優勝。チームメンバーの顔合わせは、大会1か月前という困難な状況の中、濱松さんはキャプテンとして、初めて会うメンバー同士の絆を築き上げ、13人のチームを1つにまとめあげました。

「初めて会った子もいたので、チームをまとめるのは大変でした」と、キャプテンとしての苦労を穏やかに語ってくれました。

ポジションは攻撃の要となる、トップ下。普段は男子チームに所属しており、日々の厳しい練習を通じて技術と精神を磨いてきました。サッカーを始めたきっかけをお伺いすると「兄が楽しそうにサッカーをしていたのを見て、自分もやってみたくなった」とお話いただきました。

濱松さんは、終始丁寧で落ち着いた受け答えをされていました。感謝の気持ちを忘れない謙虚な姿勢が、チームのキャプテンに選ばれた理由の一つかもしれません。

今後に向けた意気込みをお伺いしたところ「主将としてチームを初優勝に導けて良かったです。秋の全国大会出場に向けて今からしっかり準備していきたいです。今までサッカーを教えてくれたコーチや、自分を迎え入れてくれたチームのみなさんに感謝の気持ちを忘れず、これからも女子サッカーを盛り上げていきたいです」と力強い言葉をいただきました。
謙虚に努力を重ねる濱松さんの挑戦を応援しています。