万博首長連合催事「LOCAL JAPAN展」
万博首長連合
『2025年日本国際博覧会』を契機として、日本中の首長、政府、多様な業界の企業と連携し、世界に向けた地域文化の発信や、地域の未来づくりを支援することを通じた日本全体の発展を担う目的で設立された市区町村長からなる連合体です。
全国669市区町村(うち正会員89)が参加しています。(令和7年6月6日時点)
香川県東かがわ市は正会員として参加しています。
万博首長連合自治体参加催事「LOCAL JAPAN展」
LOCAL JAPAN展とは、史上初、全国から集結した東北から沖縄まで43地域による連携催事です。
本市は、大阪府岸和田市、大阪府貝塚市、高知県須崎市と共同出展を予定しています。
(注意)今後変更の可能性があります。
催事名称
「Resolution of LOCAL JAPAN展~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~」
概要
地域に溢れる「日本の奥深さ」を五感で楽しみ、味わって頂く体験型コンテンツ(ステージ/展示/飲食/物販/ワークショップ)を開催。
地域に溢れる「日本の奥深さ」を五感で楽しみ、味わっていただく体験型コンテンツ[ステージ/展示/飲食/物販/ワークショップ]。史上初、世界に誇れる古から最先端な技術や伝統文化、音楽、食、健康、自然などをテーマに、地域がコラボレーションして新たな気づきや感動をおくります。ぜひ、気になる地域と出逢い、旅に出かけてみてください。
内定期間
令和7年7月28日から7月31日までの4日間
実施場所
EXPOメッセ「WASSE」
LOCAL JAPAN展4市ブースの様子

LOCAL JAPAN展 全体オープニングセレモニー

大阪関西万博のスペシャルサポーターに就任しているタレントで歌手のはるな愛さんと、大阪を中心に活動するタレントのタージンさんに会場へお越し頂き、歌やトークステージ、会場リポートで、 LOCAL JAPAN展を更に盛り上げていただきました。
岸和田市・貝塚市・東かがわ市・須崎市の4市合同出展ブースでもオープニングセレモニーを実施しました。
4市のブースでは「手工芸・いろいろな素材の違い『産地の技術と魅力の共演 ~職人の想いをのせて~』」というテーマで、伝統工芸の魅力が伝わる展示などを実施しました。
日本手袋工業組合の手袋職人による手袋縫製の実演
万博会場で縫製した手袋
7月28日から31日までの4日間、大阪・関西万博において開催されたLOCAL JAPAN展に東かがわ市も出展しました。4月末の香川県催事に続き2回目の出展となる今回は、31日に手袋縫製用のミシンを現地に持込み、縫製技術を現地で披露しました。多くの方が細かい職人技に見入り、手袋の縫い方などについて手袋職人に質問したりしました。
同じく31日に革小物のワークショップも実施し1日で200人を超える人が体験しました。
香川県催事「香川の未来へつなぐ船“せとのかけはし号”」でも展示された「うどん手袋」と「縫製技術でつくる讃岐うどん」が、今回の催事でも展示されました。手に取り肌触りや作りを確認したり、はいて写真を撮るなどして楽しんでいただきました。


LOCAL JAPAN展」において限定販売された万博弁当。本市からは「かめびし醤油」と「百年はまち」が食材として採用されています。
会場限定販売「万博弁当」
4日間とも完売しました
てぶくろマンは大阪・関西万博会場でも大人気。大屋根リングをバックにグリーティングを実施しました。
てぶくろマンはステージイベントにも出演
岸和田市・貝塚市・須崎市と「大阪・関西万博自治体参加催事への共同出展に関する協定」を締結
令和6年7月26日、岸和田市・貝塚市・東かがわ市・須崎市は、大阪・関西万博における自治体参加催事へ共同出展をするため、協定を締結しました。
4市は、「2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合」が主催する自治体参加催事『Resolution of LOCAL JAPAN展~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~』において、“伝統工芸”をテーマとした出展を目指しており、各市の伝統工芸の多様な技術や魅力を、作り手である職人の想いとともに世界へ届けられる内容を検討しています。
協定締結式では、4市の市長が会し、協定式に署名するとともに、共同出展への決意を新たにしました。また、各市長とも、「府県を超えて自治体が連携していくことは大変有意義であり、大阪・関西万博の閉幕後も見据えて連携していきたい」と万博を契機として自治体間の連携に期待を膨らませました。
◆協定式の概要
○協定名
「大阪・関西万博自治体参加催事への共同出展に関する協定」
○協定内容
(1) Resolution of LOCAL JAPAN展への共同出展に関すること
(2) その他、本協定の目的を達成するために必要なこと
○締結式出席者
岸和田市 市長 永野 耕平
貝塚市 市長 酒井 了
東かがわ市 市長 上村 一郎
須崎市 市長 楠瀬 耕作
来賓 万博首長連合 会長 澤井 宏文(松原市長)
左から、万博首長連合 澤井会長、貝塚市 酒井市長、岸和田市 永野市長、須崎市 楠瀬市長、東かがわ市 上村市長。
◆ 締結相手方
○ 岸和田市
大阪府の南部に位置する市で、約300年の歴史がある「岸和田だんじり祭」が開催されることでも有名ですが、大阪府内随一の漁獲量を誇る“漁業のまち”という一面もある自治体です。伝統工芸品では、だんじりに施される彫刻や、経済産業大臣指定伝統的工芸品にも指定されている桐箪笥などがあります。
○ 貝塚市
岸和田市と隣接する市で、大阪市内から一番近い海水浴場の二色の浜は、2024年5月に国際環境認証ブルーフラッグを大阪府下で初めて取得しました。伝統工芸品のつげ櫛は、6世紀に二色の浜に漂着した渡来人が製法を授けたと言われ、全国シェア7割を誇ります。また、貝塚市もだんじり祭りが盛んで、だんじり制作の工務店や彫刻工房があります。
○ 須崎市
高知県のほぼ中央に位置し、北は山々に囲まれ、南は太平洋に面した自然豊かな市です。季節ごとに様々な新鮮な魚介類を楽しむことができ、また、生産日本一を誇るミョウガ、名物「なべ焼きラーメン」や2尺玉の花火などが有名です。伝統工芸品には、須崎市でしか生育しない虎斑竹の竹細工などがあります。
大阪・関西万博自治体参加催事共同出展実行委員会
令和6年10月11日、大阪・関西万博における自治体参加催事へ共同出展をするための大阪・関西万博自治体参加催事共同出展実行委員会の設立総会をオンラインで開催しました。
ミャクみっけ
ミャクみっけページでは、会員自治体から募集した 世界に自慢したい風景の中を、ミャクミャクがあちこち飛び回っています。
どこにいるのか、「ミャクみっけ」してみてください。
東かがわ市からは「大坂峠展望台」が紹介されています。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 戦略情報課
電話番号:0879-26-1201
ファックス:0879-26-1210
更新日:2025年08月06日