令和5年12月9日 大内小学校で選挙啓発出前授業を行いました

更新日:2023年12月13日

12月9日(土曜日)、大内小学校で6年生を対象に選挙啓発出前授業を実施しました。

参加した児童は、市選挙管理委員会が出題するクイズや説明を受けて選挙の意義や制度について学びました。

授業を受ける児童
クイズに回答する児童

その後は、実際の選挙を体験してもらうため、模擬投票を行いました。
選挙啓発キャラクターのいっぴょう君とめいすいくんが候補者となり、それぞれ「宿題をなくす」や「春休みの期間を2倍にする」との公約を掲げ、それぞれの候補の公約について、県選挙管理委員会が演説を行いました。

候補者の演説
候補者の演説

演説のあとには、実際の投票所と同様に、最初に投票する生徒は投票箱の中に何も入っていないかを確認してから投票を行いました。

1人目の選挙人が投票箱の中に何も入っていないかを確認
投票用紙を受け取る児童
記載台で候補者を記入する児童
投票箱に投票用紙を入れる児童

投票終了後には、投票用紙を候補者ごとに分ける、有効な票かどうかを判断する、得票数を数えるなどの開票作業を分担して行いました。

開票作業で投票用紙を数える児童
計数機で得票数を数える児童

児童は、投票用紙や投票箱など実際の選挙でも使用されている機器に関心を持ち、積極的に授業に取り組んでおり「模擬投票が楽しかった」「18歳になったら投票したい」などの声がありました。

市選挙管理委員会では、投票率の向上を目標に今後も市内の小中学生を対象に選挙啓発出前授業を実施する予定です。

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