事務事業の達成状況(PDCA-見える化-)
厳しい財政状況の中、地方分権社会に対応した行財政運営を円滑に進めていくためには、市民の皆様の理解と協力が何より必要です。
また、本市の各種施策や事務事業の経費(支出)は、税収や地方交付税をはじめとした歳入によって賄われていますが、市民の皆様に対する行政の説明責任を果たすうえで
「当該歳入が有効に使われているか」
「各事務事業がどのような目的で実施されているか」
「具体的にどのようなことを実施し、どのような成果・効果を得たか」
を明確にしておく必要があります。
このことから、事務事業の実施状況や達成状況がわかるよう、PDCAサイクル(注釈1)による『見える化』を実施し、ホームページで公表しています。
なお、これまで“見える化”した事業数について、局課間で偏りがあったことから、令和6年度から、各グループ1事業以上に変更しています。
『PDCA-見える化-』の実施により、次の目的の達成を目指します。
- 市民に対する行政の説明責任(アカウンタビリティ)の向上
- 効率的で質の高い市民サービスの実現
- 成果重視(アウトカム)の行政運営の実現
- PDCAマネジメントサイクルの確立による職員の意識改革
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 戦略情報課
電話番号:0879-26-1201
ファックス:0879-26-1210
更新日:2024年09月12日