令和7年8月24日五感で楽しむ牡蠣モニターツアー開催!〜夕暮れの安戸池で味わう極上のひととき〜

更新日:2025年09月02日

ブランド牡蠣「ADOMILK」モニターツアー🐚

市と第三セクターの株式会社ソルトレイクひけたが、引田の安戸池で、漁場見学・牡蠣殻アート・牡蠣ディナーを組み合わせたモニターツアーを開催しました。

説明を受ける様子

▲安戸池の歴史と養殖の仕組みを学ぶ参加者

牡蠣養殖の流れ

集合時間の15時30分に、県内から10名の参加者が安戸池に集まり、安戸池の歴史と養殖の仕組みについて説明を受けました。牡蠣養殖では、毎日、定期的に養殖用のカゴをひっくり返す必要があり、「カゴが海面に出されて日干しされると、牡蠣は殻をギュッと閉じ、海中にいる間は殻を開けてしっかり栄養補給をしている」とか、「この作業を行うことで牡蠣と牡蠣がぶつかり、牡蠣殻が削られ、形が整えられる」との説明がありました。真夏の暑い陽射しの中、養殖している方のこういった作業によって、甘味と旨味の詰まった牡蠣が育ち、私たちの食に繋がっているんだなぁ!と事業者の方のご苦労に感謝の気持ちでいっぱいになりました😊

牡蠣養殖の説明
牡蠣養殖の説明

▲カゴをひっくり返したときの摩擦で牡蠣殻の形が変わる

外の6つの生簀には数万個の牡蠣の稚貝(牡蠣の赤ちゃん)が居るんですよぅ🐚常に海水を循環していて、牡蠣は植物プランクトンを食べて育つため、なんとエサ代は0円😆

稚貝を養殖

▲稚貝の生簀

稚貝

▲牡蠣の赤ちゃん

太陽が照りつける中、ライフジャケットを着用し、いよいよ2隻の船に分かれて安戸池の牡蠣養殖場へ出港です🚤説明を行った六車所長は、参加者から質問攻めにあっていました💦皆さん暑いのにとっても熱心でした。

出港

▲準備万端で漁場見学に出港

養殖の説明を受ける

▲質問をする参加者

養殖の説明を受ける

▲作業内容の説明

次に、ADOMILKの牡蠣殻を使ったアート体験です。今回は、フォトフレームか牡蠣殻マグネットに、あらかじめ準備しているADOMILKの稚貝やビースなどの材料をトッピングし、アート作品を制作します。いざ取り掛かると、参加者は無言になり、真剣な表情で制作に夢中でした🎨。中にはバブル時代を彷彿させるような作品や、とっても可愛らしい作品💞もあり、思い思いの作品にご満悦な表情が印象的でした😄

牡蠣殻アート体験中
牡蠣殻アート体験中
牡蠣殻アート体験中
牡蠣殻アート体験中
みんなで記念撮影

聴いて(聴覚)、見て(視覚)、触れて(触覚)を体験したあとは、心待ちにしていたディナータイムლ(´ڡ`ლ)で、海の匂い(嗅覚)、食を味わって(味覚)いただきました。 メニューは「ADOMILK生牡蠣🐚・ハマチ刺身🐟・サーモン刺身・ご飯🍚・味噌汁」などです。安戸池に沈む夕日を見ながら新鮮な海の幸を堪能し、みなさんの表情は幸せで満ちあふれていました😋

初めて開催した「五感で楽しむ牡蠣モニターツアー」をきっかけに、これからも安戸池の新たな体験型ツアーを企画していきますので、みなさん参加してくださいね😃

ディナータイム
ディナータイム

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