令和7年8月8日 Don' be shy!未来のリーダーを目指して!海外研修に出発する中学生へ市長がエール

更新日:2025年08月15日

8月8日、オーストラリア・ケアンズでの海外研修に参加する市内中学生と市長の激励会が開催されました。今年の派遣も、厳しい選考を通過した意欲あふれる中学生たち。
8月のオーストラリア派遣を前に、教育長らが見守る中、希望と緊張を胸に激励のエールを受けました。

激励する市長

■学び続ける姿勢こそ、未来を拓く力」―団長・教育部長のあいさつ

派遣団団長を務める中川教育部長は、「私は英語が苦手です。でも、誰よりも好奇心はあります」と笑顔で自己紹介。

「年齢に関係なく学び続けることが大切。私もみなさんと一緒に、オーストラリアの教育や文化を体験し、これからの東かがわの教育に生かせるヒントを見つけてきたい」と力強く語り、同じ目線で挑戦する姿に、子どもたちも安心した様子でした

教育部長からのあいさつ

■緊張しながらも、子どもたちが現地での発表披露

式では、子どもたちが現地での発表を披露。

まずは、英語で東かがわ市を紹介。
とらまる人形劇やハマチの養殖など、ふるさとの文化や特産を説明。

その後は元気いっぱいのソーラン節などのダンスを披露。

さらに市長からの「オーストラリアで何をしたい?」という問いに、一人一人がまっすぐな思いを語ってくれました。

市長へ説明する生徒
人形劇について英語で説明

▲とらまるの人形劇について英語で説明する生徒

ソーラン節を踊る生徒

▲ソーラン節を踊る生徒

市長の質問に答える生徒

▲市長からの質問に答える生徒

代表の2人から市長へあいさつ

▲生徒代表の2人から市長へ挨拶

■市長から熱いエール「Don’t be shy!」

8月16日から24日研修に参加する子ども達。

上村市長からは「挑戦する勇気こそが、成長のカギ」という熱いメッセージが贈られました。

「みんなは試験を突破したチャレンジャー。言葉が通じない国で、自分の言葉で話すことは勇気がいる。でも、その“恥ずかしい”を乗り越えることが、大きな成長につながります。これから、たくさん緊張、恥ずかしいと思う瞬間がきます。知らない人の前でスピーチすること、受験、好きな人に告白すること。そのための練習だと思って乗り越えてください。」と語りかけました。

最後には、市長が英語で
「Don’t be shy, Don’t be shy, Don’t be shy!」と子どもたちに呼びかけ、参加者全員で声を合わせて唱和。今回の激励式のテーマでもある「Don’t be shy!恥ずかしがらない勇気」を胸に刻みました。

市長からのエール

■海外での体験は、きっと未来の扉を開く

「この経験は、人生の大きな財産になる」
市長の言葉通り、海外での一歩は、子どもたちの視野と心を大きく広げる旅となるはずです。「Don’t be shy!恥ずかしがらない勇気」を胸に成長して帰ってくるみなさんを楽しみにして待っています。

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