令和7年7月13日 さかなクン魅力満載のトークショー〜おさかな愛に触れた感動の時間〜
さかなクン🐡ってスゴい!!
魚類学者のさかなクンによるトークショーが7月13日、市交流プラザで開催され、頭にかぶり物を着けた大勢の子どもたちや家族連れ約350人が参加し、さかなクンに釘付け状態の会場になりました。
▼釘付け状態の来場者たち

■魚などが住む海は、「光によって快適な温度が保たれていて、山や川などから流れてくる栄養によって、魚たちが住む海藻や水草が育っているんだよ🗻。」と自然環境に触れながら水の循環について説明してくれました。また、あさり・ほたてや安戸池で養殖中のカキなど二枚貝は、「水の中の小さな食べ物を食べ続けていて、水をきれいにしてくれているんだよ。」とさかなクンが約7年前にセネガルでのカキ養殖の経験を語り、カキの水質浄化能力についても教えてくれました。


■県魚のハマチにも触れ、ハマチの目が片目で180度、両目で360度見えるのは、ハマチの周りは敵だらけだから全部見えるんだよ。とイラストやハマチの頭をはく製にしたものを使って説明してくれました。はく製についてさかなクンは、「お魚屋さんに行って、魚の頭をくださいって言えば、お金がいるかもしれないけどもらえるよ😅はく製は頭の内側に紙粘土を入れて乾燥すれば出来上がりです🐡。」大人もオォ〜と感心している様子が会場に居て分かりました。夏休みの宿題に何人の子どもたちがチャレンジするか楽しみですね😃
▼県魚ハマチの生態を、イラストを使って説明するさかなクン


▼さかなクンが作ったハマチの頭のはく製🐟

■トークのあとは、さかなクンのお絵描きコーナーで来場者と交流です。「みなさんの好きな魚を教えてください。」と聞くと「ハイ。ハイ。ハイ。」と次々とアピールしながら手が挙がりました。お題の魚をギョジュウギョビョウ(55秒)の間で仕上げるのですが、魚の特徴などをしゃべりながらイラストを完成させ、会場は拍手の嵐でした👏ちなみに、6組の方が指名され、シュモクザメ・マグロ・カサゴ・チンアナゴ・タツノオトシゴ・エイなどを時間内に描きあげ、イラストをプレゼントされた来場者は満面の笑みを浮かべていて、宝物のようでした😆





■最後は、さかなクンのギョ質問コーナーです。「ホウボウが歩く理由が分からない」の質問に「それは、歩きたいからです!」ドッと会場は笑いの渦状態です😆ホウボウはヒレで歩くのが特徴で、敵に気づかれないようにするためだとか😅説明がとっても分かりやすく、いろんな魚のいろんなことが学べるトークショーでした。また、みんなに会えた感動を記した絵「一魚一会」を披露し、写真撮影タイムが始まりました。一斉にカメラをさかなクンのほうに向け、今日の日を写真に収めていました📷。


■市長からさかなクンへのプレゼントに、安戸池で養殖しているカキ「アドミルク」と海色の手袋を手渡されたさかなクンは、カキを愛おしそうにホッペにスリスリしていて、さかな愛が伝わってきました😍お返しに、さかなクンからハマチの頭のはく製をプレゼントされた市長は、まだ魚の匂いがかすかに残っているはく製を、大切に市長室に飾っています🐟さかなクン、と〜っても楽しい時間を本当にありがとうギョざいました!




▼さかなクンの作品に興味津々の来場者

▼交流プラザのロビーに展示しているさかなクンのイラスト


■さかなクンのイラストは私たちの宝物です。大切に大切に飾っておきますね!魅力満載のトークショーはあっという間でした😃みんな、さかなクンに再会できる日を期待していることでしょう!
トークショーを終えたあとの一コマ
■さかなクンのトークショーを終えたあと、交流プラザホールでプレゼント交換した「アドミルク・手袋・ハマチのはく製」を手に記念写真を撮りました。常に笑顔で思いやりがあり、スタッフ一同はさかなクンの魅力のある人柄に引き寄せられました😍。さかなクンに出会えたことに感謝しています。東かがわ市に来てくれて、本当にありがとうございました😄
▼プレゼントを手に記念撮影


▼市長室に飾る、さかなクンお手製のハマチのはく製

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更新日:2025年08月05日