移住者インタビュー No.5

更新日:2024年07月04日

伊藤駿さん・堀川菜穂子さん


移住年:2022年
職業:宿泊、飲食


 

お宿&カフェバー もか

左から伊藤駿さん、堀川菜穂子さん

移住のきっかけ

伊藤 駿さん
広島県出身の伊藤さん。東京の旅行会社で勤務していましたが、コロナ禍の打撃もあり「転職して田舎に住むのもいいな」と考えるようになりました。
移住先としては、地元の広島やお遍路も好きだったので四国も視野に入れて仕事を探していたところ、東かがわ市の手袋会社さんが採用してくれたため、2022年に東かがわ市へ移住しました。

 

堀川 菜穂子さん
新潟県出身の堀川さん。伊藤さんと同じく旅行会社に勤務し添乗員などをしていました。
伊藤さんの「いつか遍路宿をやりたい」という思いに共感し、2022年に一緒に移住しました。

お宿&カフェバー もか2

交流の場にもなる飲食スペース

移住後のくらし

移住直後は市内の手袋会社で働いていましたが、遍路宿開業の夢を叶えるため脱サラ。
引田の古い町並みにある以前食堂だった空き家を改修し、お宿として2024年にオープン。
宿泊に訪れるのは、お遍路さんはもちろん家族連れや海外からのお客さんも多くコミュニケーションをとるのも楽しいとのこと。

お宿&カフェバー もか3

お宿もかの2階から見た引田のまち並み

お宿&カフェバー もか4

案内看板

お宿&カフェバーもか

お宿だけでなくお食事処もオープンしたのは、宿泊者だけでなく地元の人とのコミュニケーションが生まれたら嬉しいと思ったから。開業にあたって周辺の挨拶まわりなどをサポートしてくれる地元の人がいたり、地域の人からも「引田を元気にしてくれる若い方がいてくれるのは嬉しい」との声もたくさん頂いたりしている。
来年2025年の瀬戸内国際芸術祭のタイミングでは、日本中・世界中のお客さんに引田に来てもらい町を楽しんでもらいたい。

お宿&カフェバー もか5

ランチの定食、和三盆ラムも楽しめます

お宿&カフェバー もか6

ランチを準備する伊藤さん

引田の町や東かがわ市の住み心地について

引田は古い町並みの中に湾岸アートがあるなど歩いていて楽しい町。東かがわ市での生活も、車で少しいけば大体の買い物は問題なくでき、徳島・高松へのアクセスも良く、便利で住み心地の良い地域だと思っている。近所の人も野菜を持ってきてくれたり、いろんな人を紹介してくれたり、とても協力的。

お宿&カフェバー もか7

引田の町並みも楽しめるお部屋

お宿&カフェバー もか8

フロランタンも絶品

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