大山家住宅主屋(水主地区)が国の登録有形文化財に登録されます
概要
本日、文化審議会は、下記の建造物について登録有形文化財に登録するよう文部科学大臣へ答申しました。今後の官報告示を経ると、市内の登録有形文化財(建造物)は35件となる予定です。
※本物件はイベント時を除き非公開ですので、ご注意ください。

登録される建造物の名称等一覧
文化財の概要
名称 | 建設年代 | 所在地 | 基準 |
大山家住宅主屋 | 江戸時代末期、明治4年頃増築、令和2年改修 | 香川県東かがわ市水主4536番地 | 2 |
●基準
- 国土の歴史的景観に寄与しているもの
- 造形の規範となっているもの
- 再現することが容易でないもの
特徴・評価
虎丸山北麓に位置する大庄屋の主屋。敷地中央に南面する寄棟造平入茅葺(鉄板仮葺)の四周に本瓦葺下屋を廻らす。内部は東に土間、西に二列六室を並べる。南面に式台を構え、上手を続き間座敷として、北西室に床を構える。広い式台など格式を備えた大規模な民家。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 生涯学習課
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更新日:2025年07月18日