施設案内
食で育む、こどもたちの未来

建物は「阿讃山脈の山並み」を基本としたモチーフで、緩やかな曲面屋根によるシンプルなスカイラインとし、アプローチに面した東南角部にエントランスを配置。外来来訪者にもわかりやすく、事務室からの検収ゾーンの確認・応対も用意です。
また、南側を材料搬入ゾーン、北側を配送回収ゾーンとし、建物周囲に管理道路を確保、将来的な疏泄全般のメンテナンスを容易にしています。
給食センターの特徴
1.ドライシステムの導入
- 調理全体のい床面を、常に乾いた状態に保ち、衛生的な作業を行います。
- 施設内の温度・湿度管理を行うなど、衛生的で快適な作業環境を保ちます。
2.作業区域の区分
- 汚染作業区域では、二次汚染を防ぐためとし、肉・魚・卵・野菜など食材ごとの下処理室を設けています。
- 非汚染作業区域では、作業区分や温度管理の徹底を図るため、調理種類別の部屋を配置し、特にデザート類を数えるための冷菓仕分け室を設けています。
3.様々な調理機器を導入
- 重量計を備えた回転釜や冷却沈殿ろ過システムを備えた連続フライヤー、野菜専用蒸し庫などの機器を導入し、衛生的かつ効率的な調理を行います。
4.食材の温度管理の徹底
- 冷凍室・冷蔵庫・パススルー冷蔵庫・真空冷却機を備え、食材の温度管理を行います。
5.アレルギー調理室を設置
- アレルギー対応食のための設備を導入しています。
6.調理・配送業務を民間に委託
- 検収・調理・配送・回収・洗浄消毒など、一連の業務を民間業者に委託しています。
7.食育の拠点
- 学校・家庭などと連携を密にして、こどもたちに給食を核とした食育を行います。
- 試食会・給食センターの見学・研修、地場産物の活用、情報発信などを通して地域の食育の拠点となります。


おいしく魅力ある給食づくりのために
- 学校・家庭などと連携を密にして、こどもたちに給食を核とした食育を行います。
- 様々な調理機器を生かして、調理の幅を広げます。
- 新鮮で安全な、地元食材の導入を図ります。

和三盆糖をつけた揚げパンです

東かがわ市産のはまちやのりを使用しています
お問い合わせ
東かがわ市給食センター
電話番号 0879−25−3932
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 教育総務課
電話番号:0879-26-1237
ファックス:0879-26-1340
更新日:2022年03月31日