乳がん 自己検診(自己触診)法について
乳がんは、自分で乳房自体を見たりふれることで異常を確かめることができるがんです。
40歳を過ぎたら2年に1度のマンモグラフィ検診と月に一度の自己検診(自己触診)を行って、大切な自分の体を自分で守りましょう。
自己検診(自己触診)の時期
閉経前の人は、月経が終わって4~5日後くらい。
閉経後の人は、毎月1回日を決めて実施しましょう。
自己検診(自己触診)法
鏡の前でチェック
- 両腕を上げて、くぼみやひきつれ、乳頭のへこみ、湿疹のようなただれがないか確認します。
- 4本の指をそろえて、指の腹で「の」の字を書くようにまんべんなくふれる。しこり(硬い部分)の有無を調べます。
- 指で乳頭の根元部分をつまみ、血が混じったような分泌液がでないか調べます。
仰向けに寝てチェック
調べる側の腕を上げて、背中の下に低めの枕などをあてる。乳房をさわってしこり(硬い部分)の有無を調べます。
乳房のしこりやくぼみ、乳頭からの血のような分泌液、乳房の皮膚の赤い腫れ、わきの下のリンパ節の腫れ、腕のむくみ・しびれのような症状を見つけたら、すぐに専門医の診察を受けましょう。
(出典元:認定NPO法人J.POSH)
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市民部 長寿保健課
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更新日:2022年03月31日