財務書類の公表

更新日:2024年03月12日

1 地方公会計制度とは?

 現在の地方公共団体の会計制度は現金・預金が増加・減少したときに会計上の取引として認識する「現金主義会計」といわれています。
 地方公会計制度とは歳入歳出という現金の動きだけでなく、「発生主義会計」として、資産、負債、純資産、コストと収益、財源などのすべての行政資源を総合的に管理するために導入された考え方で、現金主義会計を包括した機能をもつといわれています。
 総務省は、「統一的な基準による地方公会計の整備促進について」(平成27年1月)の通知で、「統一的な基準に基づく財務書類」を導入することとし、原則として平成27年度から平成29年度までの3年間で全ての地方公共団体において作成するように要請しました。この通知を受けて、東かがわ市では平成28年度決算から、統一的な基準に基づく財務書類を作成し公表しています。

2 財務書類4表ってどんなもの?

 財務書類4表【貸借対照表(バランスシート)、行政コスト計算書、資金収支計算書、純資産変動計算書】は現金主義による会計処理の補完として、資産・負債などのストック情報、そして、行政サービス提供のために発生したコスト情報など、企業会計的手法を取り入れ、市の財務情報を市民の皆さんに分かりやすくしたものです。

3 東かがわ市 財務書類4表の公表

概要版

公表版

4 東かがわ市 固定資産台帳の公表

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