森林環境税について
概要
森林環境税とは、令和6年度から開始される国税です。パリ協定の枠組みにより、
- 温室効果ガス排出削減目標（パリ協定）の達成
- 災害防止等を図るため
という2つの目的をもとに、森林環境整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から創設されました。
森林環境税は、住民税と併せて1人年額1,000円が賦課徴収されます。この税収は、森林環境譲与税として都道府県・市町村に譲与されます。
森林環境税制度設計イメージ図 (PDFファイル: 42.0KB)
納税義務者
対象者は国内に住所があり、住民税が課税される人です。
森林環境税額
平成26年度から令和5年度まで、住民税（年間4,000円）に加えて、東日本大震災の復興税（年間1,000円）が課税されていました。令和6年度はこれが終了し、新たに森林環境税（年間1,000円）が課税されることとなります。
詳細は、下記リンク先のウェブページで確認してください。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 税務課
電話番号：0879-26-1216
ファックス：0879-26-1335
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更新日：2023年07月11日