国民健康保険税とは

更新日:2022年03月31日

 国民健康保険税は、国民健康保険事業を運営するための目的税です。国民健康保険加入者の医療費等により、税を算出して課税することになっていますので、健康に気をつけ、少しでも医療費を少なくしましょう。

 保険税は、被保険者全員にかかる 医療給付費分と後期高齢者支援金分(注釈1)及び第2号被保険者(注釈2)にかかる介護納付金分の3つから構成されています。

(注釈1)75歳以上のすべての方及び65歳以上で一定の条件の下で選択された方が加入する後期高齢者医療制度の創設に伴い、後期高齢者の医療費の約40%を、各種医療保険に加入している現役世代が支援していくこととなりました。

(注釈2)第2号被保険者(年齢が40歳から64歳までの方)

40歳以上の方は被保険者となった月から、また、すでに国民健康保険に加入している方で40歳になる方は、40歳の誕生日が含まれる月(1日が誕生日の方はその前月)の分から納めます。また、65歳になるときは、誕生日の前月(1日が誕生日の方はその前々月)までの分を納めます。

なお、年度の途中で65歳になる方の介護納付金分は、4月から誕生日の前月(1日が誕生日の方はその前々月)までの分を月割計算し、7月上旬にお送りする納税通知書に記載してあります。

65歳になる月以降は、介護保険料として年金から特別徴収されるか、通知書が送付されますので、保険税(料)の算出期間が重複することはありません。

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