食品ロスを減らそう
食べ物のムダを減らそう
食品ロスとは?なぜ、食品ロスの削減が必要なのか?
食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、 食べられる食品が捨てられてしまう「食品ロス」。 日本の食品ロス量は、 約500 万トンです。 これは、毎日、日本国民全員が ご飯茶碗 1 杯分の食品を捨てていることを意味します。
食品ロスが大量に発生することは、 食べものを無駄にしていることのほかにも、 様々な問題につながります。 食品ロスを含めた多くのごみの処理には 多額の費用がかかりますし、燃やすことによって、 地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出増加など、 環境への影響もあります。
また、日本は世界有数の食料輸入国で、 食料の約6割(カロリーベース)を輸入に頼る一方で、 多くの食料を食べずに廃棄しています。 日本のみならず世界中に食べものに困っている人がいるのに、 食品を捨てている、という現実は無視できません。
私たち一人ひとりが食べものを、無駄なく、大切に使うことは、 これらの問題の解決につながります。 みんなで、少しずつでも、 食品ロスを減らしていきましょう。

食品ロスについて、どのぐらい知っていますか?
食品ロスをどうすれば削減できるかを考える上で、食品ロスとは何なのか、食品ロスを取り巻く社会状況は どのようになっているかなど、食品ロスに関する基礎知識を理解しておくことが大切です。
消費者庁の特設サイト「めざせ!食品ロス・ゼロ」では、食品ロスの状況や食品ロス削減に向けた取組などについて様々な情報が発信されています。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 環境衛生課
電話番号:0879-26-1226
ファックス:0879-26-1336
お問い合わせはこちら
更新日:2025年01月27日