避難行動要支援者登録
避難行動要支援者登録について
地震や台風災害時には早めに避難することが大切です。しかし、障害や高齢のため、自力で避難行動を取ることが困難な方々については「避難行動要支援者登録」をし、地域の支援者に協力を求めることができます。
要配慮者の方には、支援者が必要です。
- 支援が可能な家族や身近な親類がいる場合は、普段からもしもの時のために、みんなで話し合っておきましょう。
- 家族等による支援が受けられない場合は、住んでいる地域の方々の協力の元に避難することが必要です。
「避難行動要支援者登録」を行い、普段から協力体制を確認しあっておきましょう。
(注意)この登録制度は、あらかじめ要配慮者を登録し、支援者も含めた関係者でその情報を共有しておくことで、少しでも災害時の被害を少なくしようとするものです。
情報共有する支援者は、民生委員・児童委員、自主防災組織、自治会、社会福祉協議会、福祉委員、消防団、警察署、消防署、地域支援者です。
登録用紙は、市福祉課に提出していただきます
様式は次のリンクをご覧ください。
避難行動要支援者登録同意書 兼 避難行動要支援者登録(変更)申請書(個別支援計画) (PDFファイル: 181.3KB)
災害時は
- まずは早めの行動(自力でできる範囲を)
- 支援が可能な家族や身近な親類による支援
- 地域の支援者による支援
災害時(災害まで)に各々が行うこと
要配慮者本人
普段からの備え(避難所、避難経路、危険箇所など)
災害時には
早めの行動(自力でできる範囲を)
支援者
普段から地域の要配慮者の所在や状況を把握し、支援方法の検討や訓練を行う
この際、防災マップや個別避難計画などを活用する
災害時には
安否確認、避難所までの誘導(場合によっては、その他安全な場所で待機を促す)
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 福祉課
電話番号:0879-26-1228
ファックス:0879-26-1338
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更新日:2022年03月31日