「大地のひみつ」を見に行こう!
東かがわ市の地面の下には、大むかしの地球が動いてできた「かっこいい景色」がたくさんかくれています。
ジオサイトクルーズ
東かがわ市の中学2年生(8年生)は、船に乗ってこれらの景色を海から見学します。
船の上は、まさに「動く教室」です。理科の教科書に載っているような大きな岩の模様を、すぐ近くで見ることができます。
また、いつも歩いている学校や家を、反対の海から見ることで「自分たちの町は、こんな不思議な岩に囲まれているんだ!」と発見することができます。



地球のパワーで作られた迫力ある岩を目の前で見たり、いつも住んでいる町を海からながめたりするのは、とてもワクワクする体験です!
どんな景色が見えるか紹介します!
シマシマの岩 鹿浦越(かぶらごし)のランプロファイヤ

真っ白な岩(花こう岩)に、ドロドロに溶けた1000度くらいのマグマが割り込んでいった跡です。
このマグマは、鉄やマグネシウムという成分をたくさん含んでいて、冷えて固まると真っ黒な岩になるのです。
まるで、バニラアイスの中にチョコソースが入り込んだような、きれいなシマ模様になっています。
世界でもめずらしい景色なので、国の天然記念物にも選ばれています。

カクカクした岩の柱 絹島(きぬじま)・丸亀島(まるがめじま)の柱状節理

【絹島】
熱いマグマが冷えて固まるとき、ギュッと縮むので「ひび割れ」ができます。
一番きれいに縮むことができる「六角形」に割れ目が広がり、それが岩の奥深くまで進んでいくことで、えんぴつを束ねたような形になりました。
まるで人間が彫刻で作ったみたいに、きれいに並んでいるのが驚きです。
地球の力でできた「自然のアート」といわれています。

大むかしの「地層の境目」引田不整合(ひけたふせいごう)

約9,000万年前の古い岩(花こう岩)の上に、約7,500万年前の新しい岩の層(堆積岩)が重なっています。
ちがう時代の岩がピタッとくっついて見える、とてもめずらしい地形なんです。
一番下の古い岩ができたあと、一度地面が盛り上がって削られ、そのあとまた海に沈んで新しい砂や石が積み重なりました。
違う種類の岩が重なっている線は、地球の大きなカレンダーのようで,地球の歴史を感じることができます。
通念島(つうねんじま)
陸地で見られる「地層の境目(引田不整合)」が、そのまま海の底を通ってこの島までつながっています。
この通念島、巨人の横顔に見えませんか??
目、鼻、髪・・・

どうですか?見えてきましたか?
顔に見えるところは花こう岩で、頭や髪に見えるところは堆積岩でできています。
ちがう種類の岩が合わさって、巨人の顔に見えるのです!
海にうかぶ不思議な島
一子島(ひとこじま)


長い年月、波にけずられ続けて、ついに岩にトンネルが開いてしまいました。これを「海食洞(かいしょくどう)」と呼びます。船で近づくと、穴の向こう側の景色が見えるんですよ。
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更新日:2026年05月12日