備えて安心、守るのはあなたの命
近い将来、南海トラフのあたりで、大きな地震が起こるかもしれないと言われているね。
ぼくの家では避難リュックを準備しているよ。
中には、水や食べ物、懐中電灯などを入れているんだ。もし地震があっても、すぐに持って逃げられるようにしているよ。

東かがわ市には、大きな災害が発生した時に、支援物資を受け入れるための施設があると聞いたよ。一体どんな施設なんだろう?わたしたちが通う学校にも、災害が起きた時に使うものをしまっている倉庫があるのかな?調べてみよう!
防災備蓄倉庫って何?
「もしもの時に備えて食べ物や道具をしまっておく特別な倉庫」のこと。
(1) 東かがわ市防災物資拠点施設
東かがわ市役所や交流プラザのすぐ近くに「防災物資拠点施設」があるよ。
この建物は2023年に完成したんだ。大きな地震や台風などで、市に困っている人がたくさん出た時に他の県や国から送ってもらった食べ物・水・毛布などを、一度ここに集めるよ。集めたものを分けて、市のいろいろな避難所に運ぶための「物資の集合所」と言われているよ。
市役所の危機管理課(防災担当)の方のお話
施設には大きな扉が4つあります。1と2の扉は物資を積んだトラックが入る時のため、3と4は出る時のためにあります。一方通行にすることで、スムーズに出入りできて安全です。

どれくらいの大きさなのかな?
大きな倉庫は約950平方メートルもあって、学校の体育館と同じくらいの広さだよ。
どうして何も入っていないの?
災害が起きた時に、たくさんの物資を載せたトラックごと、ここに入ってきて荷物を下ろすんだ。さらに、小さい倉庫も3つあるので、たくさんの物資をしまうことができるんだよ。
そして、倉庫には、物資を載せるための台や、
市内31箇所の避難所に仕分けするためのワゴン、
暑い時期に使う冷風機、
広範囲を照らせるライトなどが置かれているよ。
また、地元の消防団も定期的にこの施設を利用しているんだって!訓練に使う道具があるよ。
事務室や駐車場は何に使うの?
建物には事務室があり、大きな地震などで市が大変な時には、危機管理課の方がここで仕事をするよ。3方向が映るモニターや放送設備があり、物資を運んできたトラックに指示を出すよ。シンクやシャワーもあるので、夜でも市民を守るために活動できるそうだよ。
また、屋外にはヘリコプターがとまる場所(ヘリポート)があるよ。ドクターヘリが停まって、病気やけがの人を運ぶ時にも使われているよ。
(2)各小中学校の備蓄倉庫
東かがわ市には、引田、白鳥、大内の3つの校区があるよ。各小中学校の備蓄倉庫を見てみよう!
引田小中学校
水、ブランケット、公衆電話など
白鳥小中学校
水、段ボールの板、おむつなど
大内大川小中学校
水、ウェットティッシュ、哺乳瓶など
物資は、危機管理課の方が定期的に点検をしていて、各学校に同じようなものを置いているよ。どの学校にも必ずたくさん置いていたのは水で、生活に必要なものだと分かったよ。
コラム
〜避難訓練〜
各校区では、小中合同で避難訓練を行っています。引田では、こども園・小・中合同で訓練をしていると聞きました。中学生は自分の命だけでなく、小さな子どもたちの様子も気にかけることを意識して訓練しているそうです。
~もし地震が起こったら~
(1)頭を守り、机の下などで身を守ります。
(2)揺れが落ち着いたら、運動場などの学校で決められた場所に避難します。
(3)津波の危険性がある場合は、屋上などの高い場所に二次避難をします。
〜広域避難場所〜
各小中学校の正門の近くにある看板
【引田】
【白鳥】
【大内】
わたしたちが通う学校の体育館は、「広域避難場所」になっています。学校は、たくさんの人が一斉に避難しなければいけない時に使う安全な場所です。だから、必要なものが備蓄倉庫に蓄えられています。
まとめ
東かがわ市防災物資拠点施設は、倉庫がとても広くて驚きました。パンフレットの表紙には、「もしもを常に考える」と書かれていて、大きな災害が起こった時に、すぐに対応できるようになっていました。日頃から災害に備えることの大切さを感じました。
各小中学校の備蓄倉庫には、災害の時にみんなで使うものがそろっていることが分かりました。わたしの家でも水や非常食を準備しておこうと思いました。
これからも学校や地域での避難訓練を大切にして、自分の命もみんなの命も守れるように行動したいです。
☆防災物資拠点施設について
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 教育総務課
電話番号:0879-26-1237
ファックス:0879-26-1340




更新日:2026年03月31日