風土が育てたふるさとのごちそう~大内パセリの巻~

更新日:2026年03月31日

大内パセリとは・・・

「パセリ」って聞いてみんなは、どんな野菜だと思いますか?

料理の彩りにちょっと添えるものと思っている人もいるかも・・・

はまとら

じつは、すごいパワーをもった野菜なんだ。

特に大内パセリは、みどりの色が濃くてきれいで、ビタミンやミネラルがたくさん入っている。香りがよく、葉がやわらかいので、一般的なパセリと比べても苦みが少なくすっきりした味で、そのままでもおいしく食べることができるんだよ。
農家さんやJA香川県さんのおかげでブランド化が進んでいて、都会の市場ではトップクラスの人気パセリなんだ。
そんな大人気の大内パセリについて、もっと知ってもらうために

大内パセリクイズ!! 何番が正解かなあ?

なぜ、大内パセリは苦みが少なくおいしいのか??

(1)    農家さんが愛情をこめて毎日育てているから
(2)   冬でもあまり寒くなく、おだやかな天気が多い中で育てているから
(3)   さぬき山脈から流れる水と栄養いっぱいの土で育てているから

 

答えは・・・「漁業が進化する町~ADOMILKの巻~」にかいています!!ぜひ漁業の記事も読んでね!

「大内パセリ」ができるまで

では、次にどうやって育てているのか、パセリ農家さんの仕事を見てみよう。
パセリは、霜(しも)や暑さに弱いため、冬はあたたかく、夏はすずしい環境が必要なんだ!安定してパセリをとるために、今では施設栽培(しせつさいばい)(ビニールハウスなど)に変わってきているよ!

 

大きく分けると3つの仕事に分けることができるんだ。

おいしい大内パセリができるまでにそれぞれ工夫していることがたくさんあるんだよ。

どんな工夫をしているのか見てみよう。

(1)うね作り

ほかの野菜とくらべるとパセリは、根がまっすぐ長くのびるため、うねは高く作るんだ。

元気なパセリを育てるためのうね作りは、とても大事なはじめの一歩なんだよ。

パセリの苗

小さな苗

高いうね

高いうねとマルチ半開

(2)パセリ栽培

マルチや寒冷紗を使って、土やハウス内の温度を調整して、元気に育つ環境を作っているよ。

マルチをかけたり、めくったりして温度管理をしているんだ。

マルチ

マルチ

寒冷紗

寒冷紗


気温が高くなる時は、黒いマルチに白い水(石灰水)をかけて白くしたりもしているんだよ。

白くしたマルチ

また、虫から守るために防虫ネットなども使っているんだ。

うねの中にホースを通して、そこから水や肥料をまいたりできるんだよ。

うねの中にホースを通す

(3)収穫・出荷

一度にたくさん収穫(しゅうかく)すると成長が悪くなるので、パセリのじょうたいを確認しながら、ていねいに手作業で収穫していくんだよ。

収穫の様子

束ねたパセリは鮮度保持袋(せんどほじぶくろ)に入れて出荷するんだ。

大内パセリ

集荷場(しゅうかじょう)に集められた大内パセリは、品質検査(ひんしつけんさ)を行い、確かな品質の物だけが市場に送られていきます。今では、ブランド化が進んできたおかげで全国でも名高い産地に成長し、香川県だけではなく、東京や大阪、京都などの県外へも送られています。
また、今回取材した農家さんでは、大内パセリだけではなく、瀬戸内の温暖な気候を利用して一年を通して、計画的に他の野菜も栽培して出荷していることが分かりました。天気や土を確認しながら、複数の野菜を管理している姿に「畑のプロフェッショナル」を感じ、本当にすごいなって思いました。

ネギ畑

おいしそうに育ったネギ

ネギも一束ずつ手作業で収穫し、その後根っこ部分の土を水洗いをして落とし、決められた大きさごとに箱につめて出荷をするそうです。
 

漁業が進化する町 クイズ答え

成長するにつれて、呼び名を並び替えてみよう!
人間にたとえると↓
赤ちゃん → 小学生 → 中学生 → 高校生 → 大人
(4) モジャコ  → (1)  ツバス   →   (5)ハマチ  → (2)メジロ → (3)ブリ

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