PMH(Public Medical Hub)について

更新日:2025年04月25日

【PMH(Public Medical Hub)先行実施事業】マイナンバーカードを医療費助成の受給者証として利用できるようになりました

現在、デジタル庁において、福祉医療費受給者証を持参せず、マイナンバーカードで医療機関や薬局を受診できる「PMH(Public Medical Hub:自治体・医療機関をつなぐ情報連携システム)」の整備が進められています。

令和6年度、東かがわ市においても先行実施事業に応募し、採択されました。

これにより、全国の他自治体に先駆け、令和7年3月31日から、本市医療費助成の受給証としてマイナ保険証を利用できるようになりました。
具体的には、PMH対応済の県内医療機関・薬局において、以下の受給者証の提示が不要となります。

対象となる医療費助成

各制度の概要については、上記リンク先にてご確認ください。

事業開始日

令和7年3月31日から開始。
※受診する医療機関側がPMHに対応している場合に利用できます。

利用方法について

  • 本市の医療費助成対象者の方がPMHを利用するに当たり、追加で行う手続きはありません。
  • 利用する際は、医療機関等に設置しているマイナンバーカードの読み取り機にてマイナ保険証をかざし「医療費助成の各種受給者証を利用しますか」の画面で「利用する」を選んでください。

【注意事項】

  • 従来の紙の受給者証は引き続き利用できます。
  • 東かがわ市で認定されている上記医療費助成の受給資格者が対象です。
  • 先行実施期間中のため、受診時は念のため紙の受給者証もご持参ください。
  • 県外での受診は償還払い(受診時立替払い)となります。

利用可能な医療機関等について

・東かがわ市内の医療機関等は下記の医療機関リストからご確認ください。

(このリストは、PMH対応のためのレセコン改修に係るデジタル庁補助金が交付決定済み・申請済みの医療機関のリストです。)

※PMH対応の可否は医療機関等に確認してください。

※香川県外では、紙の受給者証・マイナンバーカードともに医療費受給者証としての利用はできません。

医療機関リスト(令和7年4月15日現在)(PDFファイル:73.6KB)

東かがわ市内の医療機関及び薬局の皆様へ

日頃から、福祉医療費給付金事業の推進におきまして、ご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございます。PMH先行実施事業を進めるに当たっては、東かがわ市のシステム改修のほか、医療機関及び薬局のレセコン改修が必要となります。本事業は、多くのメリットがありますので、レセコン改修のご検討を引き続き宜しくお願いいたします。

PMHに関する補助金などの最新情報については、下記ページにてご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 こども家庭課

電話番号:0879-26-1229
ファックス:0879-26-1209

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