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-広報 2007年 8月号 テキスト版-

第53号(2007年8月1日発行)
カーニバル応援特集①
財団法人 とらまる人形劇研究所 附属人形劇学校 パペットアーク
 
 人形劇学校「パペットアーク」は2003年春に開講しました。運営母体の(財)とらまる人形劇研究所は、「とらまるパペットランド」人形劇の体験型博物館「とらまる人形劇ミュージアム」日本一の実績を持つ人形劇場「とらまる座」「ミニチュア児遊館」などの運営を受託し、同時に人形劇の研究、専門的人形劇人の養成事業を進めています。
◆教育理念
①人間と人形劇表現の本質を探究し、人形劇理論の体系化を進めます。
②実演者だけでなく、脚本、制作、研究、評論などの幅広い分野で活躍できる人材の養成を目指します。
③地域の教育や福祉などにも貢献できる人形劇の可能性を追求します。
◆修学期間 2年間
◆カリキュラム
 A群/身体表現の基礎
 B群/人形操作の基礎
 C群/美術造形実習
 D群/芸術理論
 E群/舞台技術実習
 F群/特別講座
火曜日~金曜日(土日は施設での実習、月曜休講) 
【問合先】(財)とらまる人形劇研究所 TEL25-0055 FAX25-0065
 
 
 
 思っていたほど簡単なものじゃなかった・・・在校生・卒業生ほぼ全員の感想だった。人形劇のイメージは「優しい」「温かい」。しかし演じる現実は「難しい」「厳しい」ものだとほどなく理解する。だからこそ、おもしろいと感じる。
 
もっと学びたい、身につけたい
 
 現在パペットアークでは、2年生(4期生)4人、1年生(5期生)2人が学んでいる。
 人形劇の理論はもちろん、日本舞踊、演劇、照明、音響、音楽、ダンスなど、演じるために必要なあらゆる技術を学ぶ。
 人形劇は1人でもできる。が、それは脚本、演出、美術に舞台装置、その他裏方を含めすべて1人でやらなければならないということ。最初は慣れない木工作業や裁縫でけがをした。
 そもそも、どうしてここで学ぼうと思ったのか。
「小さい頃、ここで人形劇を観たことを覚えていた」「幼い頃から好きだった」「演劇の経験があり興味があった」「学生時代にいつもと違う子どもたちの笑顔を見て」「人形劇を観て人生観が変わった」など。人形劇や舞台芸術に携わりたいという強い意志や夢もあれば、何となくやってみたいというおぼろげな感覚もあった。人それぞれ、出会いと経験を重ねながら、日々変化していく。
 演劇と日舞の授業にお邪魔した。
 自分でストーリーを考え、浴衣を着付けて臨む。
 特別講座「演劇ワークショップ」の講師は劇団山の手事情社主宰、演出家の安田雅弘さん。この日は「歩く」(見て美しい動き)に続き、「裏切り」をテーマにチームに分かれて演じ、評価しあった。「芝居や人形劇をやりたい人は、ヘンジンだと気付け。子ども相手=いい人ではない。ただし、一般の人もそう。キケンなのは決めつけること」という指導に興味津々。
 お稽古事としてはポピュラーな日舞も、日常目にすることがない。講師の藤間文喜久さん(日本舞踊藤間流)は、昔と違い、教え方にも工夫が必要と、曲目の選択にも気を遣う。
 今年卒業した3期生5人の進路は、1人が東京でプロの人形劇役者に、1人は大学に戻った。あとの3人はここに留まり「とらまる人形劇団」に加わった。
  この学校の授業料は財団が負担している。そのため半期ごとに適正を評価し、進級、卒業資格を判断するために人形劇製作や論文の審査を義務付ける。
 「正直人形劇だけで生計を立てるのは難しいことだと分かっている・・・」そこのところも問われる。将来について考えるのも現実だ。まもなく適正評価の時期がくる。
 その前に、2年生にとっては一つのハードル、人形劇コンペがある。一番評価が高かった人だけ「とらまる人形劇カーニバル」で演じることができる。仲間でもあり、よきライバルたち、発表会は7月18日。結果は9月号で。
 これから創っていきたいと思うのは「特に親をひきつける人形劇や、同年代が見て何かを感じ取ってくれる人形劇」(1年生・渡部さんほか)
 楽しみが増える。
 最後に、彼らからのメッセージ。
●世界はとてもさまざまに魅力的なのだ ●たくさん感動してほしい ●自分だけの楽しみや喜びを大事に育んで ●命・もの・時間を大切に ●思いっきり遊び、未知のものに果敢に挑戦して ●自分の力、生き方を大切に ●想像力! ●キーワードは「時間・生きる」 ●世界は「不思議」 ●ワクワク、ドキドキ、ハラハラ・・・そして夢中 ●ゲームもマンガもおもしろいけど、人形劇はもっとおもしろいよ ●劇場に行こう!
 
 
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 見た・観た・みた?
 
 「とらまる人形劇団」の公演「はっけよーい、のこった!」を観た。1時間にわたる公演で、小さな子どもたちには長いのではないかという素人の心配をよそに、「がんばれ、がんばれ」と本気で応援するかわいい声が最後まで続いた。大人としては、役者さんたちの無駄のない動きや姿勢に感銘を受けた。
 また、京芸の特別公演「潜水海賊キャプテン・グック」を観た。舞台の幅・奥行きを最大限に活用したすばらしい演出だった。むしろ小さな子どもに分かるのだろうかという素人の心配もよそに、元気に挿入歌を歌いながら帰る小さな子どもたちがいた。入場料以上の価値を感じた。
 大人が観ても泣ける公演がある。他県の劇場のそれは3000円を下らないという。
 
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カーニバル応援特集は9月号に続きます。感想をお寄せください。
《あて先≫〒769-2792 東かがわ市湊1847-1 市役所総務課 広報8月号特集係
 
今年もーニバルはしさぎっ
 
第3回とらまる人形劇カーニバル
 
■とき    9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝) 
■ところ   とらまる座・とらまる公園・とらまるパペットランド各施設 他
今年の目玉は
■特別企画①
        人形劇をげんきにするのは  きみ達だ!  ★学生サークル連続上演
■特別企画② 
        オモシロ人形劇大集合/日本人形劇大賞劇団一斉上演
■特別公演 京芸「潜水海賊キャプテン・グック」
■カーニバルに参加するには、ワッペンが必要です。ワッペン前売400円・当日500円
■プロ劇団の観劇は、公演ごとのチケットが必要です。特別公演京芸前売1200円・当 日1500円/その他前売400円・当日500円(ワッペンも必要) 
8月1日から、各庁舎窓口・とらまるパペットランドで販売します。
ワッペン・チケットともに数に限りがありますので、早めにお買い求めください。
  詳細は9月号でお知らせします。
 
これ得! 
ワッペン
9月1日から30日までの間、オレンジ色の「のぼり」のある協賛店でワッペンを提示すると、お買い物や食事をする際に、割引などのさまざまな特典があります。
 
【問合先】(財)とらまる人形劇研究所  TEL25-0055 FAX25-0065
★当日お手伝いいただけるボランティアを募集しています。
 
  PDF版・・・PDF表示の広報はこちら
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お問合せ先

東かがわ市 総務部 総務課
TEL 0879-26-1214